印籠(いんろう)水戸黄門などでおなじみの印籠は、戦国時代に武士が携帯用薬入れとして戦陣で用いるようになったものが現在の原型と伝えられています。江戸時代になって、町人も持ち歩くようになりました。中に薬など、常備するものを入れていたそうです。侍の正装に印籠は欠かせないものだったらしく、現代では本来の用途とは別に、衣装に凝った瀟洒なもの、恵比須・大黒・鯉(恋)などを彫り込んだ縁起物として作られるようになりました。材質:水牛角 本体サイズ:73×53×28 mm 根付サイズ:33×23×23 mm 販売元:海宇商事製作:中国備考:・職人・仏師の手作業にて仕上げております。一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。・写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。・実際の商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。・万が一在庫切れの場合は、メールにて納品予定日をお知らせいたします。以上予めご了承下さい。