夏の高原に、ぽっかりと雲が浮かんでいました。丘は一面のニッコウキスゲの大群落。黄色のじゅうたんが広がっています。でも、今はニッコウキスゲの群落はずいぶんと狭くなってしまいました。鹿が花芽を食べてしまっているのです。今、咲いているニッコウキスゲは、鹿が入らない電気柵の中だけ。鹿は自然の動物ですが、その数を増やしたのは、オオカミを絶滅させたり、高齢化でハンターが減ったりといった人間活動が大きく影響している模様なのです。きっとうまく付き合えるはず。自然との距離感を大切にしたいと思います。 | |
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瓜生 剛 |
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