ブジョーディ村の手織りショールインドの西、カッチ地方にあるブジョーディ村から美しい手織りのショールです。カッチ地方最大の都市であるブジからわずか8kmのところにあるブジョーディ村。カッチ地方では1年を通じてほぼ雨は降らず、寒暖差も激しいので、農作物を育てるのも困難といいます、その中、唯一発展したのが刺繍や織物といった手工芸でした。そんな綿や羊毛などインド織物産業の中心地であるブジョーディ村では、繊細なデザインと熟練の技で、美しいショールを織り続けています。1本1本、糸を紡ぐところから始まり、形になるまでは気の遠くなるような道のり。1枚織るのに、3か月から1年近くかかるものもあるといいます。時間をかけて丁寧に、職人の技で織りこまれたストールは贅沢で上品な仕上がりになっています。ティラキタ買付班が実際に訪問してきましたティラキタ買付班が実際に、ブジョーディ村まで行って、昔のままで作られるショールの生産工程を取材してきました。その様子は手織りのカッチショールを作る、ブジョーディ村のムケーシュさんちを訪問するをご覧くださいませ。ティラキタで現在取り扱いしているショールはすべてこのブログで書かれているムケーシュさんちの作品です。デシウールと呼ばれるインドのウール使用されているのは、デシウールと呼ばれるインドのウール。カッチ地方の毛織といえば、このデシウールが代表的なものになります。ウールといっても、ふわふわと軽くて柔らかいものではなく、どちらかというとゴワゴワした硬いウールは、冬の素材の中でも異質な感じがしますが、その硬さの原因は、移動の民であるラバリ族の周辺にいる、ラクダや羊、ヤギなどの獣毛を使用しているからとか。はじめはびっくりしてしまいますが、使用していくうちに、ある程度は馴染んできますし、洗ってもあまり縮まないのがうれしいポイントです。こちらの商品の白い装飾部分は、タッサーシルクで織られています。また、染料には、ヘナとターメリックという自然染料を使用しています。ショールにもひざ掛けにも色合いや細かな刺繍が美しいショール。シンプルな服に合わせて羽織ったり、お部屋でひざ掛けとして使用しても。とても美しいデザインなので、お部屋に置いておくだけでもインテリアの1部としてお楽しみいただけると思います。丁寧に織られたショール、大切にお使いください。 | |
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